将来にビジョンを持って!
将来にビジョンを持って!
当サイトの締めくくりとして、「途中で挫折しないために大切なこと」、
そんなお話をしたいと思います。
社会保険労務士の試験も、生半可な気持ちで合格できるほど簡単なものではありません。
合格までの勉強時間は1000時間が目安といわれていますが、
やはりそれくらいの勉強は必要だと私も思います。
1日3時間として、1年間は勉強を続けることになります。
勉強期間も長期間にわたることから、途中で挫折する方が多いのも事実です。
何かを目指している人にとって「挫折をしない秘訣」という便利な道具はないと思います。
学習を続けるプロセスにどんなに工夫を凝らしてみても、挫ける人は挫けます。
「面白そうな仕事だと思い勉強してみたけれど、自分には合わなかった」、
「社労士の学習内容は、思っていたよりも難しかった」、
そのよう少なくとも勉強を始めたばかりの頃の挫折は避けられるよう、
私は、「とりあえずの勉強」などのお話もしてきました。
そのことをわかっていただいたみなさんには、勉強を始めたばかりの頃のハードルは、
比較的容易に越えていただけると思います。問題はその先です。
「もう半年経つのに、それほど実力がついた感じがしない」。
プレッシャーが掛りはじめる時期です。
「1年勉強したけど合格できなかった。私はもう1年がんばれる?」。
毎年そのような葛藤と向き合う人も少なくはないです。
もちろんみなさんには、なるべく1年の努力で合格を勝ち取ってほしいです。
しかしたとえどんなに辛い局面を迎えることがあったとしても、
やはり挫けないでほしいとも思います。
そうなってくると大切なのはもう、挫けないための「方法論」ではなく、
挫けないための「決心」なのだと思います。
「3年後には必ず社会保険労務士になって、組織の問題解決に取り組みたい」とか、
「年金のスペシャリストになって、社員さんのよき相談者になりたい」とか。
本格的な勉強を始める時には、資格を取ったあとにみなさんが働いている姿や、
みなさんの目標を、はっきりイメージとして勉強に向かってください。
寡黙な試験勉強の過程で、みなさんを支えてくれるのはそのような将来の明確なビジョンンです。
先々に見えるはっきりとした目標が、自分でも驚いてしまうようなパワーを導き出してくれる。
ビジョンには、そんな魔法のような力も確かにあります。
未来のあなたを目指して、歩み出してください!